体幹ストレッチの長所と短所
体幹ストレッチの○と×(長所と短所)をまとめてみました。
効用・効果
講師の体験上、次のような症状等に対する効果や改善がみられた方がいらっしゃいました。
- 身体の痛みの緩和、解消 — 腰、肩(四十肩、五十肩)、首、背中、腕、手首、脚、膝など
- 目の疲れや痛み
- 捻挫、骨折等のあとの不調
- 外反母趾など足のトラブル
- 外科手術(虫垂炎など)のあとの癒着の痛みの緩和、解消
- アトピー性皮膚炎
- 花粉症
- 便秘、下痢症
- 生理不順
- 更年期障害
- 高血圧、低血圧
- 精神的な不安感、不安定感
- 太りすぎ、痩せすぎ
- アルコール依存症
- 甘い物が止められない
次のような方にもおすすめです。
- 特に不調なところはないのだけれど、もう少し元気になりたい
- なにかもうひとつ吹っ切れない。何か新しく始めたい。
なお、人の身体は千差万別、一人ひとり反応も効果も違います。でも、続けていらっしゃる方は、必ずよい方向に向かっていらっしゃいます。継続は力なり。
短所
即効性はあまりありません。
ただし、ていねいに痛みのある部分やその周囲、関連する部分をストレッチしたり押したりすることで、その場で症状がかなりよくなる場合があります(クラスにいらしてくだされば、方法をお教えできると思います。ただしすべての症状が緩和できる保証はいたしかねますのであらかじめご了承ください)。
基本的には、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、...と続けていくうちに、徐々に身体が変わっていき、身体の「感度」もよくなり、痛みがなくなっていき、疲れにくい身体、元気な身体に変わっていきます。